本サイト http://atm.bokunenjin.com/
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
どうして、同じ人を好きになっちゃったんだろうね。
αとβの境目となりうる二人が出会い、仲良くなり、親友とよぶにふさわしくなった三週間のうちで、一番大きかったのは岡部倫太郎という存在だったんじゃないかと思う。考えてみれば二人は友人になることはもちろん、会うこともなかったんじゃないかな。趣味も方向性も体のスタイルも性格でさえもま逆な二人は彼の存在によって結ばれた。その出会いもまた必然だったのかな。その必然の出会いは必然を呼んで、最終的な10章分岐にまで行くのかな。ゲーム自体はオカリンの主観での移動だったのでこの二人の主観っていうのは考えてなかったけれど、もし、二人が二人ともαとβの境目であることをしっていて。彼がどちらを選んだのかを知っていて。それでも二人が二人とも相手のために自分を、っていうのは本当につらいことだよね。同じ人を好きになるのはつらいし、それによって好きな人にも。相手にも迷惑かけちゃうって思っちゃうのかな。お互いそういうところでは自信なさそうだしなあ。まあどちらのルートにいこうと救われないわけですけれども。
もし、どちらかにたって、すべてを知らされて、それで二人で話す機会があったら何を話すんだろう。
PR
この記事にコメントする